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コンプライアンス・リスク管理

法令と倫理を守ることは、企業に課せられた最も基本的な社会的責任です。

コンプライアンス体制

当社は、2002年6月に「コンプライアンス室事務局」を設置し、2002年11月には全グループを対象とした「コンプライアンス相談窓口」を設けて、法令違反等の未然防止に努めております。さらに、個人情報保護法の遵守体制整備などを目的として、2005年2月に「コンプライアンス室事務局」の機能を統合発展させて新たに「コンプライアンス部(同年6月の委員会等設置会社への移行に伴いコンプライアンス統括部に改編)」を設置し、啓蒙・監視機能を高めることによりコンプライアンス体制の推進を図ってまいりました。

また、2006年4月には大京管理株式会社(現株式会社大京アステージ)、株式会社大京住宅流通(現株式会社大京穴吹不動産)の管理部門を統合するとともに、グループとしてのコンプライアンス機能の拡大強化を図るため、「コンプライアンス統括部」を「グループ監査部」「グループコンプライアンス部」「グループ法務部」に再編成し、それぞれの専門的機能の明確化を図りました。 さらに、2008年4月には、金融商品取引法に基づくJ-SOX法の適用を踏まえ、グループの内部統制体制の整備を図る一環として、「グループコンプライアンス部」を改組した「グループ内部統制推進部」を設置しました。
2012年4月には、内部統制やコンプライアンスの推進から安定運用を見据えて「グループ内部統制統括部」に改組し、2013年には、組織の役割をわかりやすく示す「グループ法務・コンプライアンス部」に改組しました。

大京グループでは、「コンプライアンス」を「法令遵守」と解するだけでなく、社会秩序を維持しながら、経済活動を行う必要があることから、次の4つのレベルの行動を実践することを「コンプライアンス」と位置づけています。

大京グループのコンプライアンスの実践

1. 社会一般の常識・規則に則した行動
2. 法令等(法規範)を遵守した行動
3. 社内規程・マニュアル等の社内ルールを遵守した行動
4. 経営理念にかなった行動

経営の基本方針

顧客価値経営の実践
お客さま満足度の向上と、グループ連携の深化により顧客価値経営を実践します。

収益力
先見性の向上と収益の安定化により、企業価値を最大化します。

コンプライアンス
社員一人ひとりが誠実で正しい行動を心がけ、企業の社会的責任を認識し、社会に貢献する企業であり続けます。

コミュニケーション
コミュニケーションを重視し、グループ・部門・上下間の知恵を融合・発展させ、グループの継続的成長を図ります。

反社会的勢力の排除 基本方針

当社グループは、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置付け、社会的責任ある企業として、反社会的勢力との関与を断固として拒絶し、取引を含めた一切の関係を遮断するとともに、不当・不法な要求には応じず、裏取引や資金提供は行うことなく、警察、公益社団法人警視庁管内特殊暴力防止対策連合会、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部の専門機関とも連携のうえ、組織的かつ法的に対応いたします。

コンプライアンス教育

当社グループでは、コンプライアンスの遵守を経営方針としても掲げているように、企業の社会的責任への取組みの一環として、グループ役職員を対象にコンプライアンス教育を実施しております。 具体的には、社外講師によるセミナーの開催、コンプライアンスマニュアルの作成および全グループ社員への配付、Eラーニングを活用したコンプライアンス理解度確認、当社のイントラネットによるコンプライアンス関連の事例の紹介等によりコンプライアンス重視の意識の浸透を図っております。

今後についても、適宜、これらの教育を継続することにより、社員ひとりひとりが社会のルールを理解し、常にコンプライアンスを意識した業務推進を行うことにより、企業の社会的責任を全うするとともに、一層健全で公正な企業活動を推進してまいります。

幹部社員に対する研修風景

幹部社員に対する研修風景

リスク管理体制の状況

当社は、業務上のリスクを事業戦略リスク、マーケットリスク等に分類し、グループ法務・コンプライアンス部が、各リスク所管部署からの報告およびモニタリングを通じて管理方法を統括するとともに、リスク管理上の情報を代表執行役社長および監査委員会に定期的かつ必要に応じて報告し、改善等の提案を行う体制をとっております。 また、内部監査体制については、内部監査担当部門であるグループ監査部が業務監査を計画的に実施し、監査結果を監査委員会へ報告するとともに、被監査部門に対し改善事項の指摘、指導を行うなど、内部統制の有効性の向上に努めております。